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RunMatch > コラム > 松下碩斗 100m 国スポ
陸上ニュース2026年10月17日

高2で3冠、清水空跳を抑えて大会新——
松下碩斗、青森国スポ少年A100mで10秒15【2026年】

2026年10月16日、青森国スポ陸上2日目の少年A男子100m決勝。静岡高2年の松下碩斗が10秒15(+0.4)の大会新記録で優勝し、昨年の少年Bに続く国スポ連覇を果たしました。インターハイ、U20日本選手権に続く今季の高校タイトル「3冠」です。2位は、昨年のインターハイで10秒00の高校新を出した清水空跳(石川・星稜高)でした。

この記事でわかること

1決勝の結果と上位4人の記録
2高校3冠・国スポ連覇を達成した松下碩斗のこれまで
3復帰2戦目の清水空跳が2位に入るまでの経緯
4松下が勝てた理由(考察)
10.15
少年A100m 優勝タイム(+0.4、大会新)
2026/10/16 青森国スポ
3冠
インターハイ・U20日本選手権・国スポ
高校2年生
0.19秒
2位・清水空跳(10.34)との差
星稜高(石川)
公式記録

少年A男子100m 決勝 上位4人

1位 松下碩斗(静岡高)10.15秒2位 清水空跳(星稜高)10.34秒3位 佐藤快衛(西武文理高)10.38秒4位 片山瑛太(市船橋高)10.40秒

出典:月刊陸上競技オンライン(2026/10/16)

目次

  1. 決勝の結果とレース展開
  2. 松下碩斗と清水空跳、それぞれの今季
  3. 松下が勝てた理由(考察)
  4. 高校スプリント界の今後
  5. よくある質問

①決勝の結果とレース展開

松下は好スタートから中盤でぐっと前に出て、清水の追い上げを許さずにトップでフィニッシュしました。記録は10秒15(+0.4)で大会新。2位は清水空跳(石川・星稜高)の10秒34、3位は佐藤快衛(埼玉・西武文理高)の10秒38、4位は片山瑛太(千葉・市船橋高)の10秒40でした。

POINT

今回の10秒15は、U20日本選手権で出した10秒11(高校歴代3位タイ)に0秒04差まで迫るタイムです。前日の冷たい雨が残る国スポの舞台で、ベスト付近を出しました。

②松下碩斗と清水空跳、それぞれの今季

松下は昨年の国スポ少年Bを制した選手で、今季はインターハイとU20日本選手権(本ブログのU20日本選手権の記事参照)を制覇。今回の国スポを加えて、高校のタイトルをすべて手にしました。レース後には「今年一番の緊張感だったのですが、スタートも決まって自分の走りに集中できました」と語っています(月刊陸上競技配信記事より引用)。

一方の清水は、昨年のインターハイで10秒00の高校新を出した選手です。今季は脚のケガで日本選手権などを欠場し、7月の布勢スプリントでは予選で10秒28を出したものの、決勝で左ハムストリングスに軽い肉離れを起こしました。8月のU20世界選手権も大事を取って欠場。約2か月半ぶりの実戦となった10月3日の大島鎌吉記念で復帰し、10秒39(追い風参考)で優勝しています。その2週間後の国スポは、予選を組1位の10秒44で通過し、決勝で10秒34の2位に入りました。

③松下が勝てた理由(考察)

ここからは報道されたレース展開と本人コメントを踏まえた上での考察です。

01

スタートの決まりが、緊張した大一番の流れを作った

本人が「スタートも決まって」と振り返った通り、序盤で主導権を握れたことが大きかったと見られます。好スタートから中盤で前に出る形は、後ろから追う側に余力を使わせる展開です。

02

10秒1台を、複数の大会で出せる再現性

U20日本選手権で10秒11、今回は雨上がりの条件で10秒15と、異なる大会・条件で10秒1台を続けています。単発のベストではなく、狙った大会で高いレベルの走りを出せる安定感が、3冠につながったと考えられます。

03

清水は復帰から2戦目で、完全復調までもう一歩

清水の10秒34は、約2か月半ぶりの復帰戦からわずか2週間で出したタイムです。ケガからの回復途上であることを考えれば内容は十分高く、松下との0秒19差を『差』と見るか『復調過程の途中』と見るかで評価が分かれる結果です。

④高校スプリント界の今後

10秒1台を出せる高校生が2人(松下・清水)並ぶのは、日本の短距離界にとって心強い状況です。松下はまだ2年生で、来季のさらなる記録更新にも期待がかかります。ケガから戻った清水が、冬を越えてどこまで状態を上げるのかも注目点です。

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よくある質問

Q. 青森国スポ少年A100mの優勝者と記録は?

A. 静岡高2年の松下碩斗が10秒15(+0.4)で優勝しました。大会新記録で、昨年の少年Bに続く国スポ連覇です。

Q. 清水空跳選手の結果は?

A. 10秒34で2位でした。予選は組1位の10秒44で通過しています。今季は脚のケガの影響で、10月3日の大島鎌吉記念が約2か月半ぶりの実戦でした。

Q. 松下碩斗選手の「3冠」とは?

A. インターハイ、U20日本選手権、国スポの3つの高校タイトルを今季すべて獲得したことを指します。

Q. RunMatchでスプリント種目の練習相手も探せますか?

A. はい。競技志向の練習相手からランニング初心者まで、目的やレベルに合わせて仲間・友達を探せます。

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